塩で食べるかタレで食べるか、それが問題だ
焼肉のタレを塩かタレにするかは人によっても様々
焼肉店で人気のある牛たんについては、塩をふりかけて食べるかそれとも醤油タレで食べるか、それが問題だ!と言うのは少々大げさでもありますが、人によってそうしたタレの好みも分かれるところではないでしょうかね。私がよく利用しているヤフーの知恵袋などを見ていても、焼肉のタレには塩が好きか、それとも通常のタレが好きかといった質問なども多くあります。
ちなみに私の場合には、世間一般には塩たんといった言葉をよく聞くので、牛たんには塩をふりかけて食べるのがベターなのかな!と思いながらよく塩をふりかけて食べています。また、焼肉店によってはレモン汁がタレとして用意してあるお店もあるので、そのレモン汁もあっさりしているので、牛たんなどにはよく浸けて食べることがあります。
しかし何と言っても、私の場合には醤油ダレのこってりとしたタレに浸けて食べるのが最後の辿り着くところでもあります。やはりそうしないと焼肉を食べた気がしないのです。あっさり味ばかりでは何とも味気ないと言うのでしょうか、物足りない感じがするのです。ただし高血圧といった生活習慣病の予防のためには、薄味の味付けの方が良いのかもしれませんね。
ところでこの塩をふりかける食べ方以外にも、特性塩ダレなども市販品の焼肉用タレとして販売されていたりもします。とくにモランボンの岩塩を使用した「塩ジャン焼肉のタレ」はあっさりしていながらも市販のタレの中では良さそうに思います。
もちろん、ネギを微塵切りにしてごま油やレモン汁・コショウなどを混ぜ合わせた自家製の塩ダレを作る家庭などもあるでしょうね。こうした自家製の塩ダレの場合には、水炊きなどの鍋料理などのタレとしてもよく合うのではないかと思います。水炊きなどにはポン酢が定番なのかもしれませんが、こうした自家製の塩ダレもたまには良いでしょうね。
あるいは、チャーハンや中華スープの具などにもよく合うのではないでしょうか。余談にはなりますがチャーハンに入れる具については、自家製の塩ダレだけでなくいろいろな具の入った市販のドレッシングがありますが、そうしたドレッシングなども合うようですね。以前、上沼恵美子さんがテレビで紹介されていました。
ところで、家庭で牛たんを食べるということに関してですが、気になるのは肝心の牛たんが精肉店などではなかなか手に入らないのが難点でもあります。私も以前バーベキューの幹事をしていた時に、精肉店でいろいろな種類の肉を注文したのですが、牛たんだけは手に入りませんでした。
焼肉店に牛たんだけは直接回されてしまっていて、精肉店には回ってこないといったようなことを伺ったことがありました。確かに焼肉店に行くと必ず誰しもが牛たんを注文されるのではないでしょうか。牛たんと言えば、牛の舌なので大きな牛の肉の中では確かに希少な部類でもあります。それだけに、焼肉店でも人気の牛たんを確保するのが大変なのでしょうね。
ただし私の場合には、それほど牛たんには固執してはいないのです。何故かと言えば、焼肉の主役は牛たんとは思っていないからなのです。やはり焼肉の主役は、何と言ってもカルビやサーロイン・ヒレ・ロースなどではないかと思っているからです。牛たんやホルモン・レバーなどはあくまでもそうした焼肉の主役に対する脇役くらいにしか思っていないのです。
少々攻撃的な意見を主張し過ぎた感がありますが、こうした肉の部位に関しては人それぞれの好みの問題でもあるので、上述した塩が良いかタレが良いのかという話と同様で、どれが良いという決まりのようなものはないでしょうね。